TBSラジオが来春からのプロ野球実況を取りやめるニュースが流れた。これも時代の流れとかたずけてしまうのは中高生時代に耳を傾けていた身からすればあまりにも。。 やはり、ラジオ聴取の機会は、ラジコにて常にクリアーな音質で全国のAM,FMを聞ける様になった昨今でも減ってしまったということだろうが。 スマホにてSNS、ニュースから情報収集すべて、文字面からの作業だが、聴く＝耳を傾ける 所作そのものが皆無そして、話すこともほとんどない状況では人と人との間の関わりって結局のところ LINE等における 吹き出し会話のやり取りに終始してしまうという事になるのか。
電話機能が付いていながら直接会話をしない との中高生の話を聞くにつけ、これはスマホの機能持ち腐れ以上に 五感が備わっているというか育んで行く意識も持たないまま成長していくってどういうことだろうと。先日病院にて人生の先輩方が先に待っていてなかなか診察してもらえない、インターンがやってきて他の患者がいる前で症状を問診、診察後も会計まで30分、そして薬局では保険証求められ症状を書かされて、他の患者がいる前で名前を大きな声で確認された上に症状まで”公表”されぶちぎれて大喧嘩した経緯から 耳を傾け口を開く所作が少ないと相手の気持ちもわからんのかなと考えた次第である。長くなりましたが。